みなさんこんにちは!この記事では、セラピストとして知っておきたい解剖学の基礎について、
「骨」を軸にした覚え方で、解剖学の面白さと実践での活かし方をご紹介していきますね!
これから解剖学を学びたい方はもちろん、
すでに勉強されている方にもきっと新しい発見があるはずです✨
セラピストが解剖学を学ぶ必要性とは?
〜安心で効果的な施術への第一歩〜
「この筋肉を緩めたいけど…」「この凝りをほぐしたいけど…」
「ここで合ってるのかな?…」と不安になることありませんか?
セラピストとして施術をしているとき、
触れる場所や何のためにこの手技をしているのか、ちょっと自信が持てないことってありますよね。
実は、お客さまに安心・安全な施術をして、的確なアドバイスをするために、
わたしたちセラピストが最初に手に入れるべき“とっても大切な地図”があるんです!!
それが“「骨」という確かな道しるべ”なんです!!
技術は向上しても、必ず直面する「知識の壁」
「手技は少しずつできるようになってきたけど…」
「アフタートークでどうアドバイスしてあげたらいいのかな…」
「解剖学の勉強って難しそう…」
「どこから始めたらいいんだろう…」
そんなふうに思っているあなたも安心してください!
実は、スタート地点はとってもシンプルなんですよ♪
骨という地図があると、こんな世界が広がります!
なぜ骨から覚えるのがおすすめなの?
それは、からだの中で1番わかりやすいランドマーク(目印)になるからなんです!
骨を基準に覚えていくと、周りにどんな筋肉があるのか、どんな動きをするのかが、
パズルのピースをはめていくように理解しやすくなってきます。
最初から筋肉や靭帯を覚えようとすると「ひぇー!ちんぷんかんぷん…😱」って感じですよね。
暗記するではなく「楽しく理解する」ためにはコツがあるんです♡(骨=コツだけに。)
はい、笑うところです笑
実は、多くの筋肉や靭帯は、くっついている骨の名前から名付けられているので、
骨を道しるべにすると、自然と覚えられちゃうんです♪
楽しく学んでいくための解剖学の世界が広がりますよ✨
骨という地図があると、施術が変わる!
・筋肉や靭帯の場所も自然と分かってくる
・的確な施術ポイントが見つけやすい
・お客さまへの説明が具体的にできる
実践例:腕の重だるさを感じているお客さまの場合
カウンセリングの際に「腕が重だるくて…」という声を聞いたとき、
こんな風に考えが変わります。
↓
step1:まずは予測してみる
・腕がだるい→前腕の筋肉をチェック
・デスクワークが多い→腕橈骨筋をチェック
↓
step2:触診と施術
・前腕の骨(橈骨)を確認
・そこから肘の外側までつながっている腕橈骨筋へアプローチ
・手首の動きもチェック
↓
step3:お客さまへの説明
「この腕の筋肉は、実はわたしたちの生活の中でこんな風によく使われているんですよ」
・肘を曲げたりスマホやパソコンなど指をよく使うとき
・買い物袋や重い荷物を持つとき
・フライパンを持つとき
毎日たくさん働いてくれてる筋肉なんです。
知らず知らずのうちに疲れがたまって、腕が重たく感じるようになる事があるんです。
↓
step4:施術後のアドバイス
「家で簡単にできるケアのワンポイントを教えますね♪
ここを抑えながらときどき手首をくるくる回してあげると軽くなりますよ♪
腕の疲れは首肩の疲れにもつながる場合もあるので、
こんな感じで何気ないときにケアしてあげると○○さんのからだも喜びますよ♪」
こんな風に、お客さまの日常生活と結びつけて説明やアドバイスができるようになります^^
まとめ
骨をからだの地図として活用することで、
・的確な場所を捉えられる
・お客さまの不調の原因を紐解きながら理解できる
施術の工程ひとつひとつ理解しながら触れていくことで、根拠を持った施術が可能になります!
それによって、お客さまにも「なるほど!」と感じていただけるきっかけになりますよね
なにより、自分自身の“自信”につながるはずです^^
セラピストとして、安心で効果的な施術を提供するためのからだに触れる際の基本のキ。
「難しそう…」と感じる解剖学も楽しく実践的に学んでいくことができます✨
もっと具体的な解剖学の学び方や実践での活用法を知りたい方は…
↓↓↓
【期間限定】LINE登録で『解剖学講座/入門編🦴』の無料ウェブセミナーを公開中!
✔️ 骨を基準にした解剖学の効率的な学習法
✔️ 施術での実践的な活用ポイント
✔️ お客様の満足度を高める説明術
✔️ リピート率90%を実現した施術の秘訣
などなど、現場で使える実践的な内容をお届けします!
↓↓↓
※ウェブセミナーは予告なく終了する場合がございます。 お早めにご登録ください。